キャリアが短い場合のアピールの仕方 | 職務経歴書の作成術・書き方ガイド

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キャリアが短い場合のアピールの仕方

転職を考えている人の中には、今まで優秀な業績をガンガン上げてキャリア・経験共に十分な人ばかりではありません。
MRなどの世間では厳しいと言われる仕事では、3年以内に高い割合で仕事を辞めてしまう場合もあります。

キャリアが他の応募者に比べて少ない場合、どのような職務経歴書を書いていけば良いのでしょうか?

まず、キャリアが短い場合は、客観的に自分を評価しうる材料に関しても乏しいということになります。
そのため、前職での仕事内容のみでなく、希望する企業の求める人材のスキルに近いものであれば、アルバイト経験なども盛り込んで自分の意欲などを見せるようにしましょう。
前職での仕事内容や経験、ノウハウなどについても、人よりも細かく書いていく必要が出てきますし、職務経歴書に書けるレベルでの内容が見つからなくなったら、自己PRや志望動機などを充実させて、何とかカバーできるようにするしかありません。

企業が欲しているスキルに関する資格を取得している、などのアピールポイントも作りたいところです。
あまり書くことがないからと言って、上の方だけ書いてすぐに終わってしまう職務経歴書を出すのは、かなり不利になります。